血圧計で不整脈を検知できるものはある?おすすめは?
不整脈といっても様々な種類があり、 不整脈全般を検知できる血圧計を見かけたことはありませんが、 不整脈の一種である「心房細動」の可能性を検知できる血圧計ならオムロンが販売しています。
「心房細動」は不整脈患者の中でも最も多いとされ、 参考資料によると2020年の時点で、日本に97万人の患者がいると推定されています。
参考資料:心房細動の患者さんへ
https://order.nipro.co.jp/pdf/BB0-B003-0195-00.pdf
オムロンから心電計付きの血圧計が販売されている
オムロンから心電計付きの血圧計が販売されており、 それにより「心房細動」の可能性を検知できます。
商品の【使用上の注意】として次のように書かれています。
解析結果は 1 つの参考指標であり、実際の病態と異なる可能性があるため、 自分で医学的な判断をしないでください。 解析結果が心房細動の可能性である場合、専門の医師に相談してください。
上記にあるように、不整脈の一種である心房細動の可能性を検出する機器です。
心電計付きの血圧計2機種
「心房細動」の可能性を検知できる心電計付きの血圧計は次の2機種です。
- オムロン 心電計付き上腕式血圧計 HCR-7800Tシリーズ HCR-7800T
- オムロン 心電計付き上腕式血圧計 HCR-7800Tシリーズ HEM-7530T
この2台は商品の型番が異なりますが、 販売経路が異なるだけで商品仕様は同じです。 どちらも大手通販サイト(Amazon、楽天)で販売されています。
商品仕様は同じなので、 価格が違っている場合は安い方を購入することをおすすめします。
タイミングにもよりますが、上の HCR-7800Tの方が安い傾向にあります。
どちらの機種もスマートフォンで「オムロンコネクト(スマホアプリ)」 を利用することを前提としています。
心電図記録がBluetooth通信でスマホアプリに転送され、 スマホアプリに結果が表示されます。
ですから、スマートフォンを持っていることが機器購入の前提となります。
心電図の記録方法や結果表示
心電図の記録に必要な時間は約30秒です。
下図のように、本体左右の電極に両手の指を接触させます。

心電図の記録結果は「オムロンコネクト(スマホアプリ)」で見ることができます。
下図のように表示されます。

解析結果は以下の6種類です。
- 正常な洞調律
- 徐脈
- 頻脈
- 心房細動の可能性
- 分類できません
- 解析できません
このように、 自宅にいながら約30秒で不整脈の一種の心房細動の可能性を検知できます。 不整脈が気になる方にはおすすめの機器です。